TEL. 055-251-4441
〒400-0024 山梨県甲府市北口二丁目15番4号
本校は、昭和61年4月県内の看護師不足を解消するために多くの関係機関のご協力を頂き現、南アルプス市に開校致しました。そして、平成22年4月に甲府駅北口から徒歩3分の新校舎に移転し、最新設備を整えて皆さんが快適に学習して頂ける環境を用意して入学をお待ちしています。著名な講師陣・豊富な実習設備・国家試験合格率のい実績を誇っている学校です。
◆ 校長挨拶
昭和61年に南アルプス市に開校し、平成22年に甲府駅北口に移転して早十数年、この間に卒業生数は2000名を超えました。それぞれが、「豊かな感性と倫理観」そして「実践的な知識を身につける実学」をもって「地域の人々の健康生活に貢献できる」看護専門職となって活躍していることでしょう。
高度で複雑化する医療、健康に対する人々の意識の高まり、適切な選別や活用が困難になるほどのあふれる情報、等々私たちを取り巻く環境は大きく変化しています。この変化する社会の中で、私たちはどのように看護していけばよいのでしょう。
看護はいつの時代にも人々の生活を支えていました。今も、そしてこれからもそれは変わらないと思います。ただし、どのような看護が必要かは、その時代によって変化するのだと思います。今、看護には何が求められているのでしょう。
まずは、これまで多くの先人が築き上げてきた看護の知識と技術を学びましょう。そして、これまで大切に積み上げてきた看護だけでなく、もっと広い視点で人の生活や健康を考えていきましょう。
人間にとって新しいことを学ぶのは楽しみの一つです。しかし、自分の許容範囲を超えると苦しみに変わるかもしれません。こんなにたくさんのことはできない、そう思うときもあるかもしれません。そう、一度にすべてができるわけではないのです。一歩ずつ進むしかありません。昨日までの自分より、少しだけ背伸びして新しいことや困難なことにチャレンジしてみると、背伸びした分だけ成長した自分になっていきます。「少しだけ」を続けることで、学ぶ喜びを体験できることでしょう。これは、自分一人で取り組むのではありません。あなたの周りには看護を目指す仲間がいます。語りかけ、耳を傾け、支え合うことで、看護に欠かせない人間関係も学んでいるのです。
看護学校で学ぶということは、看護師としての知識と技術を身につけるだけでなく、人としてたくましく成長するチャンスをもてるということです。私たちも成長していきたいと思います。一緒に学んでいきましょう。
2022年4月
校長 棚本 知砂美
1.看護師国家試験受験資格
2.保健師・助産師学校の受験資格
3.養護教論養成学校の受験資格
1.現場の第一線で活躍する講師陣が指導
2.山梨大学医学部附属病院や県内各地で臨地実習を実施
山梨大学医学部附属病院を中心に、県内各地の保健医療福祉施設で臨地実習ができる環境を整えています。いずれも多くの卒業生が活躍している現場で安心して実習ができます。
3.少人数制のグループ学習を取り入れた講義
各々の考え方を深め全体発表をすることでアセスメント能力を養い、看護師として必要なスキルを身に付け、自己の行動に繋げられるよう取り組んでいます。
4.iPadを使用した実習や講義
実習期間中は、1グループ(5〜6人)に対し、学校からiPadを1台貸与しています。iPadには、実習中に必要な教科書などのアプリが入っているので、これまで持ち歩いていた何冊もの重い教科書を持参しなくてよくなり、学生からはとても好評です。また、患者さんとのコミュニケーションのためのデバイスとして使用したり、学内でのグループ学習や講義で使用しています。
ユニフォーム
学内演習や病院実習の時に着用するユニフォームです。女子と男子は、少しデザインが異なります。薄いブルーのカラーに、紺色のラインが入っています。
制服
学校行事や式典、研修で実習病院に行く際などフォーマルな場で着用します。スタンダードなデザインなので、卒業した後も就職時などに着用できます。
トレーニングウェア
学内演習のときなどに着用する「ジャージ」(トレーニングウェア)。男女ともに同じデザインです。